■ヴィノス(VINOUS)100ポイント ■代引き不可 ◎貴重なイーグル「正規品」。
これまで7度ものパーカー100点を誇る、カリフォルニアで最も高額取引されるキング・オブ・カルトの一つ、『スクリーミング・イーグル』。
最新’19年はアドヴォケイト未掲載ですが、一足先に、ヴィノスで【AG100点】が確定しています。
【 造られなかった'17年フルボトル 】 ナパの山火事の影響から、当初イーグルからは2017年の生産を行なわない旨の発表がありましたが、その後丁寧なソートを施し、火災前のロットだけを使用することで、600本のみの生産を決定。
ただし、リリースを「マグナムのみ」としました。
業界を驚かせた電撃的な醸造家の交代劇、白イーグルこと『ソーヴィニヨン・ブラン』のリリース(右画像左側)、さらに弟分の新キュヴェ『セカンド・フライト』(Second Flight/右画像右側)の発表、そして2010年代9ヴィンテージのうち、過半数の5ヴィンテージにて満点奪取を果たすなど、本当に話題には事欠かぬ造り手です。
日本マーケットに流通するイーグルの多くが平行品と言われていますが、こちらは排他的独占契約を結ぶ、日本正規インポーターからの蔵出し品です。
▼スクリーミング・イーグル(Screaming Eagle) 1986年、57エーカーのプロパティをオークヴィルに購入した不動産業者のジーン・フィリップス(Jean Phillips)により設立。
当時植えられていたリースリングなどを全て引き抜いてカベルネ、メルロー、フラン(後にプティ・ヴェルドとソーヴィニヨン・ブラン)を植樹。
商用ベースでの生産の可能性について、リチャード・ピーターソンに意見を求め、その縁でリチャードの娘、>>ハイジ・ピーターソン・バレットに出会い、彼女を醸造家に抜擢して1992年にファースト・ヴィンテージをリリースしました。
≪225ケース≫ばかりが造られたこの処女作は、ロバート・パーカーにより【RP99点】を付与されるというセンセーショナルな幕開けとなり、その後も複数度の満点を達成。
現地最大で$6000級、日本では100万円を越えるヴィンテージも出るなど、カリフォルニア・カルトの中でも最高額にて取引されるボトルとして知られています。
ジーン・フィリップスは、2006年3月7日に実業家のチャールズ・バンクス(Charles Banks)とスタンリー・クロエンク(Stanley Kroenke)にワイナリを売却。
2009年4月にチャールズ・バンクスはイーグルを離れ、現在はクロエンクの単独所有となっています。
オーナー交代時に醸造家もアンディ・エリクソン(Andy Ericson)へと変更しましたが、更に2012年、元『ハーラン・エステート』のセラー・ワーカーであったニック・ギスラソン(Nick Gislason/右画像)に電撃的なバトンタッチ。
当時、彼はまだ若干29歳であったことから シンデレラ・ボーイの誕生」として一大騒動を巻き起こしました。
こちらでのご案内は、’19年の蔵出し正規品。
オリジナル木箱入りにて、お届け致します。
●バック・ヴィンテージ入手は並行品に頼らざるを得ませんが、現行年号の入手は正規品のご利用をお勧め致します。
楽天で購入499,950円(税込み)